成約率が2倍になる。Zoom営業「3大反論」への完璧な切り返し術

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「反論が出たら終わり」

この考えで営業している人の92%が、反論に対して適切な対応ができず、成約を逃しています。

なぜなら、反論は「断りのサイン」ではなく、「迷っているサイン」だからです。

反論が出た時こそ、成約のチャンスなのです。

実際、トップ営業マンは反論を歓迎します。なぜなら、適切に切り返せば、成約率は確実に上がるからです。

今回は、Zoom営業で必ず出る「3大反論」に対する、累計20億円を動かした営業組織で実際に使っている完璧な切り返しトークの全てを公開します。

この方法を知っているかどうかで、あなたの成約率が決まります。

 

目次
  1. 衝撃の真実。反論は「買いたいけど迷っている」サイン
  2. Zoom営業で必ず出る3大反論
  3. 反論1:「自分にできるか不安です」への完璧な切り返し
  4. 反論2:「価格が高いです」への完璧な切り返し
  5. 反論3:「知り合いに相談してから判断したいです」への完璧な切り返し
  6. 3大反論への切り返しトークまとめ
  7. 切り返しトークの5つの黄金ルール
  8. 切り返しトークを使う際の注意点
  9. まとめ。反論は成約のチャンス
  1. 衝撃の真実。反論は「買いたいけど迷っている」サイン
    1. ❌ 間違った反論の捉え方
    2. ⭕ 正しい反論の捉え方
  2. Zoom営業で必ず出る3大反論
  3. 反論1:「自分にできるか不安です」への完璧な切り返し
    1. STEP 1:共感と感謝
    2. STEP 2:不安の再定義(マインドセット)
    3. STEP 3:フォーカスの変更
    4. STEP 4:社会的証明(裏付け)
    5. STEP 5:サービスの設計を説明
    6. STEP 6:クロージング
  4. 反論2:「価格が高いです」への完璧な切り返し
    1. STEP 1:共感
    2. STEP 2:視点の転換(消費 vs. 投資)
    3. STEP 3:具体的なリターンの提示(ROI)
    4. STEP 4:現実的な負担の軽減
    5. STEP 5:最終的な決断の促し
  5. 反論3:「知り合いに相談してから判断したいです」への完璧な切り返し
    1. STEP 1:感謝と許可
    2. STEP 2:核心をつく質問
    3. STEP 3:アナロジー(たとえ話)
    4. STEP 4:営業担当者の地位確立
    5. STEP 5:相談のリスクの提示
    6. STEP 6:決断の主体性
    7. STEP 7:最終的なクロージング
  6. 3大反論への切り返しトークまとめ
    1. 反論1:「自分にできるか不安です」
    2. 反論2:「価格が高いです」
    3. 反論3:「知り合いに相談してから判断したいです」
  7. 切り返しトークの5つの黄金ルール
    1. ルール1:絶対に否定しない
    2. ルール2:感情に訴える
    3. ルール3:具体例を使う
    4. ルール4:社会的証明を活用
    5. ルール5:必ずクロージングする
  8. 切り返しトークを使う際の注意点
    1. 注意点1:台本を丸暗記しない
    2. 注意点2:顧客の反応を見る
    3. 注意点3:焦らない
    4. 注意点4:押し売りしない
  9. まとめ。反論は成約のチャンス
    1. 3大反論への切り返し
    2. 5つの黄金ルール

衝撃の真実。反論は「買いたいけど迷っている」サイン

多くの営業担当者が、反論について誤解しています。

❌ 間違った反論の捉え方

・断られた ・興味がない ・買う気がない ・営業失敗

⭕ 正しい反論の捉え方

・買いたいけど迷っている ・背中を押してほしい ・不安を解消してほしい ・最後の確認をしたい

反論が出たということは、顧客が真剣に検討している証拠なのです。

 

Zoom営業で必ず出る3大反論

累計20億円を動かした営業組織のデータによると、反論の90%以上は以下の3つに集約されます:

反論1:「自分にできるか不安です」 → 能力不安型

反論2:「価格が高いです」 → 金額懸念型

反論3:「知り合いに相談してから判断したいです」 → 判断先延ばし型

この3つへの切り返しをマスターすれば、成約率は確実に2倍になります。

 

反論1:「自分にできるか不安です」への完璧な切り返し

この反論は、最も多く出る反論です。

なぜなら、顧客は本気だからこそ不安を感じるからです。

STEP 1:共感と感謝

まず、顧客の不安な気持ちに共感し、感謝を伝えます。

トークスクリプト:

「正直に答えてくださって、ありがとうございます。

〇〇さんが不安に感じる気持ち、すごく分かります。

誰でも新しいことを始める時は不安ですよね」

ポイント: ・否定しない ・共感する ・感謝する


STEP 2:不安の再定義(マインドセット)

次に、不安をポジティブに捉え直します。

トークスクリプト:

「でも、考えてみてください。

〇〇さんが不安を感じているということは、
それだけご自身の人生を本気で変えたいと
思っている何よりの証拠なんです。

もし中途半端な気持ちだったら、
不安なんて感じないですよね?

例えば、オリンピック選手が
メダルをかけているからこそ
不安を感じるのと同じです。

不安は、本気の証拠なんです」

ポイント: ・不安=本気の証拠 ・オリンピックの例でイメージさせる ・ポジティブに捉え直す


STEP 3:フォーカスの変更

「できるかできないか」から「どうすれば成果を出せるか」にフォーカスを変えます。

トークスクリプト:

「〇〇さん、提案があります。

『できるかできないか』で悩むのは、
今日で終わりにしませんか?

これからは、
『どうすれば成果を出していけるか』を
考える日々に変えていきましょう。

そのために、私たちがいるんです」

ポイント: ・思考のフォーカスを変える ・「一緒にやる」という安心感を与える


STEP 4:社会的証明(裏付け)

過去の受講生の事例を具体的に伝えます。

トークスクリプト:

「実は、〇〇さんと同じように

『パソコンが苦手です』
『知識も経験もありません』
『本当にできるか不安です』

と言っていた受講生が、
今では会社員時代の給料以上を
稼いでいるんです。

その方が成功できた理由は、
シンプルです。

『できるようになりたい』
という気持ちがあったから。

それだけなんです」

ポイント: ・具体的な事例を出す ・同じ不安を持っていた人の成功例 ・「気持ち」が決め手だと伝える


STEP 5:サービスの設計を説明

サービス自体が未経験者向けに設計されていることを伝えます。

トークスクリプト:

「そして、このサービスは
『未経験で自信がない方』にこそ
成果を上げてもらうために
設計されています。

〇〇さんは、設計された
ステップ・バイ・ステップの階段を
自分のペースで進むだけでOKです。

専門用語はなるべく使わず、
分かりやすく作られたカリキュラム。

そして、一人で悩まないよう
徹底的に寄り添います。

これをお約束します」

ポイント: ・ステップ・バイ・ステップ ・分かりやすい ・寄り添う ・約束する


STEP 6:クロージング

最後に、決断を促します。

トークスクリプト:

「〇〇さん、

受講生の成果や声は、
『第三者の揺るがない事実』です。

これは、迷っている〇〇さんにとって
判断する良い材料になると思います。

私たちを信じて、
一歩踏み出してみませんか?」

ポイント: ・第三者の事実を強調 ・背中を押す ・決断を促す


反論2:「価格が高いです」への完璧な切り返し

この反論は、2番目に多く出る反論です。

多くの営業担当者が、この反論に対して値引きをしてしまいますが、それは間違いです。

STEP 1:共感

まず、顧客の率直な意見に感謝し、共感します。

トークスクリプト:

「率直なご意見、ありがとうございます。

確かに、決して安い金額ではないですよね。

その気持ち、よく分かります」

ポイント: ・感謝する ・共感する ・否定しない


STEP 2:視点の転換(消費 vs. 投資)

「消費」と「投資」の違いを説明します。

トークスクリプト:

「〇〇さん、
ほんの少しだけ視点を変えてみてください。

この費用は、単なる『消費』ではなく、
『理想の未来を叶える投資』なんです。

例えば、新しい車。

200万円、300万円払って買いますよね。

でも、車は買った瞬間から
価値が落ちていきます。

これが『消費』です。

一方で、当サービスで身につけるスキルは
『一生の財産』になります。

一生使えるものです。

これが『投資』です。

そして、この自己投資こそが
人生で最もリターンが高い投資なんです」

ポイント: ・消費と投資の違いを明確に ・車の例で分かりやすく ・一生の財産を強調


STEP 3:具体的なリターンの提示(ROI)

具体的な数字で投資対効果を示します。

トークスクリプト:

「具体的に計算してみましょう。

仮に、毎月5万円の収入が得られるなら
年間60万円ですよね。

月10万円なら、年間120万円です。

不動産投資やNISAなど、
世の中には色々な投資がありますが、

この自己投資が、
最も賢い、
最もリターンが大きいお買い物です。

そう思いませんか?」

ポイント: ・具体的な数字で示す ・年間で計算する ・他の投資と比較する ・問いかける


STEP 4:現実的な負担の軽減

分割払いで現実的な負担を示します。

トークスクリプト:

「そして、現実的な支払い負担を考えて、
分割でのお支払いプランも
ご用意しています。

月々で考えると、
毎日のお昼代や週末の飲み会を
見直すだけで始められる価格なんです。

それで、人生が変わるとしたら、
どう思いますか?」

ポイント: ・分割払いを提示 ・日常の支出に置き換える ・人生が変わることを強調


STEP 5:最終的な決断の促し

最後に、人生という視点で決断を促します。

トークスクリプト:

「〇〇さん、

この決断は、一度きりの人生において、
理想の未来を叶えるために

『今、努力する』
『今、投資する』

価値があるのか、ということです。

もし価値がないと思えば、
やめてもいいと思います。

でも、もし一歩踏み出す気持ちがあるなら、
私たちに任せてください。

必ず、理想の未来に連れていきます」

ポイント: ・一度きりの人生 ・今、の重要性 ・任せてほしい ・必ず連れていく


反論3:「知り合いに相談してから判断したいです」への完璧な切り返し

この反論は、最も厄介な反論です。

なぜなら、家族や友人は高額なサービスに反対する場合が多いからです。

STEP 1:感謝と許可

まず、顧客の気持ちに感謝し、質問の許可を取ります。

トークスクリプト:

「ありがとうございます。

友人に相談したいというお気持ち、
よく分かります。

失礼を承知で、
一つだけ質問させてください」

ポイント: ・感謝する ・失礼を承知で、と前置き ・質問の許可を取る


STEP 2:核心をつく質問

相談相手がプロかどうかを問います。

トークスクリプト:

「相談するご友人は、

〇〇さんがこれから目指そうとされている
ベネフィット(理想の未来)を

すでに実現されている方ですか?」

(沈黙を作る)

ポイント: ・核心をつく質問 ・沈黙を作る ・顧客に考えさせる


STEP 3:アナロジー(たとえ話)

サッカーの例で分かりやすく説明します。

トークスクリプト:

「例えば、

プロのサッカー選手を目指す進路を、
ルールも知らない友人に相談しますか?

しないですよね。

本当に迷っているなら、
その道に詳しいプロのアドバイスの方が
価値があると思いませんか?」

ポイント: ・分かりやすい例 ・プロの重要性を強調


STEP 4:営業担当者の地位確立

自分がプロであることを断言します。

トークスクリプト:

「〇〇さん、

あなたの目の前にいる私こそが、
あなたが目指す未来を実現するための
プロなんです。

不安な点があれば、
私に相談してください。

必ず、最善のアドバイスをします」

ポイント: ・自分がプロだと断言 ・相談相手は私、と明確に ・最善のアドバイスを約束


STEP 5:相談のリスクの提示

友人に相談した場合の未来を予測します。

トークスクリプト:

「もし友人に相談してみて、

『そんなのうまくいくわけない』
『やめておきなよ』

と言われたら、どうですか?

今日感じたワクワクした気持ちが
失われてしまいますよね。

そして、普段の日常に逆戻りです。

1年後、今と同じ悩みを抱えている
ご自身の姿を想像してみてください。

それは、納得いきそうですか?」

ポイント: ・ワクワク感の喪失 ・日常への逆戻り ・1年後の後悔 ・問いかける


STEP 6:決断の主体性

決断は自分自身のものだと伝えます。

トークスクリプト:

「〇〇さん、

この決断は、
他の誰のためでもない、
〇〇さんの人生を決める決断です。

もしどうしても友人に話したいのであれば、

それは『相談』ではなく
『報告』にしてはどうですか?

『私、こういう決断をしたんだ』って」

ポイント: ・自分の人生 ・相談ではなく報告 ・決断の主体性


STEP 7:最終的なクロージング

感情に訴えかけながら背中を押します。

トークスクリプト:

「〇〇さん、

この決断が、あなたの人生にとって
最高の転機になるとしたら、

ワクワクしませんか?

私たちと一緒に、
新しい人生を始めましょう」

ポイント: ・最高の転機 ・ワクワク ・一緒に ・背中を押す


3大反論への切り返しトークまとめ

反論1:「自分にできるか不安です」

切り返しの流れ:

  1. 共感と感謝
  2. 不安の再定義(本気の証拠)
  3. フォーカスの変更
  4. 社会的証明(事例)
  5. サービスの設計説明
  6. クロージング

キーメッセージ: 「不安は本気の証拠。未経験者向けに設計されたサービスで、必ず成果に導きます」


反論2:「価格が高いです」

切り返しの流れ:

  1. 共感
  2. 視点の転換(消費 vs. 投資)
  3. 具体的なROI提示
  4. 現実的な負担軽減(分割)
  5. 最終的な決断の促し

キーメッセージ: 「これは消費ではなく投資。一生の財産になるスキルに投資することが、最もリターンが高い」


反論3:「知り合いに相談してから判断したいです」

切り返しの流れ:

  1. 感謝と許可
  2. 核心をつく質問
  3. アナロジー(サッカーの例)
  4. 営業担当者の地位確立
  5. 相談のリスク提示
  6. 決断の主体性
  7. 最終的なクロージング

キーメッセージ: 「プロに相談すべき。友人への相談は報告に変えて、自分の人生は自分で決めましょう」


切り返しトークの5つの黄金ルール

ルール1:絶対に否定しない

顧客の反論を否定すると、反発を生みます。

まずは共感し、受け止めることが重要です。

ルール2:感情に訴える

論理だけでなく、感情に訴えかけることが重要です。

「ワクワク」「本気」「一生の財産」などの言葉を使いましょう。

ルール3:具体例を使う

抽象的な説明ではなく、具体例やアナロジーを使うことで、顧客は理解しやすくなります。

ルール4:社会的証明を活用

「他の人も成功している」という事実は、最も強力な説得材料です。

具体的な事例を豊富に持っておきましょう。

ルール5:必ずクロージングする

切り返しトークの後は、必ずクロージングトークに繋げます。

切り返して終わりではなく、決断を促すことが重要です。


切り返しトークを使う際の注意点

注意点1:台本を丸暗記しない

台本を丸暗記すると、ロボットのようになります。

エッセンスを理解し、自分の言葉で話すことが重要です。

注意点2:顧客の反応を見る

一方的に話すのではなく、顧客の反応を見ながら進めます。

頷いていたら次に進み、困惑していたら補足説明を入れます。

注意点3:焦らない

切り返しトークは、焦って話すと効果が半減します。

落ち着いて、一つ一つ丁寧に伝えることが重要です。

注意点4:押し売りしない

最終的な決断は、顧客自身がするものです。

押し売りではなく、背中を押すスタンスを保ちましょう。


まとめ。反論は成約のチャンス

反論が出た時こそ、成約のチャンスです。

3大反論への切り返し

反論1:「自分にできるか不安です」 → 不安は本気の証拠。未経験者向けサービスで必ず成果に導く

反論2:「価格が高いです」 → 消費ではなく投資。一生の財産になるスキルが最高のリターン

反論3:「知り合いに相談してから判断したいです」 → プロに相談すべき。自分の人生は自分で決める

5つの黄金ルール

  1. 絶対に否定しない
  2. 感情に訴える
  3. 具体例を使う
  4. 社会的証明を活用
  5. 必ずクロージングする

反論への切り返しをマスターすれば、成約率は確実に2倍になります。

次はあなたの番です。


主な改善点:

  1. トークスクリプトを会話形式で詳細に
  2. 各ステップを明確に分解
  3. ポイントを箇条書きで整理
  4. 具体例を豊富に追加
  5. 読みやすさを最優先(段落、太字、短文)
  6. 実際の営業現場で使える形に
  7. 黄金ルールと注意点を明確化
  8. 感情に訴える表現を強化

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